病院組合|福渡病院 岡山市北区建部町
- 1 根拠法令
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地方自治法に基づいて医療事務を共同処理(病院事業)するために設置された一部事務組合で「特別地方公共団体」に分類されます。
- 2 経営する病院等とその沿革
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岡山市久米南町国民健康保険病院組合は、岡山市久米南町組合立国民健康保険福渡病院と岡山市久米南町組合立訪問看護ステーションを経営しています。
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年 月 | 事 項 |
昭和24年 10月 | 福渡町外7ケ町村病院組合の組合立福渡病院開設、福渡835番地 久米郡→福渡町、鶴田村、弓削町、神目村、龍山村 御津郡→建部村、上建部村 赤磐郡→竹枝村 内科・外科(一般31床) |
昭和29年 4月 | 町村合併により福渡町外5ケ町村組合立となる(福渡町、鶴田村、久米南町、建部村、上建部村、竹枝村) |
昭和30年 2月 | 町村合併により福渡町外2ケ町組合立となる(福渡町、建部町、久米南町) |
昭和33年 6月 | 国民健康保険直診病院として発足 |
昭和35年 4月 | 福渡1005番地に新築移転 内科、外科、産婦人科(一般60床) |
昭和37年 4月 | 地方公営企業法の適用 |
昭和39年 11月 | 救急病院 告示 |
昭和42年 1月 | 町合併により建部町久米南町組合立となる(御津郡建部町・久米郡久米南町) |
昭和53年 10月 | 福渡1000番地に新築移転 内科、外科、産婦人科、整形外科、理学診療科(一般60床) |
平成 4年 4月 | CT(全身用コンピューター断層撮影装置)導入 |
平成 6年 2月 | 3階増築(613.65㎡)リハビリテーション及び管理部門整備 |
平成 8年 11月 | 血液透析室開設、診療開始 |
平成11年 4月 | 訪問看護ステーション開設 |
平成18年 12月 | 外来及び病棟の改修(58.40㎡増築) |
平成19年 1月 | 合併により岡山市久米南町組合立となる |
平成29年 10月 | 許可病床を一般60床から52床に減床 |
平成29年 11月 | 一般病床52床のうち20床を地域包括ケア病床に転換(一般32床、地域包括ケア20床) |
平成31年 4月 | 院外処方に移行 |
令和3年 12月 | 電子カルテシステム導入 |
- 3 組織
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岡山市久米南町国民健康保険病院組合の行政組織は、市町の首長に該当する管理者のもと、次のとおりとなっています。
市町と同様に地方自治法に定められた議会(組合議会)があり、条例、予算等の審議が行われます。議員数は10名で、岡山市5名、久米南町5名です。議員の選挙の方法は直接選挙によらず、それぞれの市町議会において議員の中から選ばれる間接選挙となっています。
決算に基づく資金不足比率の公表について
地方公共団体の財政の健全化に関する法律第22条第1項の規定により、 令和5年度決算に基づく資金不足比率を次のとおり公表します。
令和6年10月11日
特別会計の名称 | 資金不足比率 |
岡山市久米南町国民健康保険病院組合 病院事業会計 | ― (マイナス) |
※資金不足がないため、比率は「-」で表記しています。
公営企業における資金不足比率=資金不足額(A)÷事業の規模(B)×100
- A 資金の不足額(法適用企業)= (a-b) + c – (d-e) – f > 0 の場合の額
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a 流動負債
b 当年度同意等債で未借入または未発行の額
c 建設改良費等以外の経費の財源に充てるために起こした地方債の現在高
d 流動資産
e 翌年度に繰り越される支出の財源充当額
f 解消可能資金不足額 - B 事業の規模(法適用企業)= 営業収益の額 – 受託工事収益の額
経営比較分析表
公立病院経営強化プラン
個人情報ファイル簿
特定事業主行動計画等
・特定事業主行動計画(PDF)
・女性の職業選択に資する情報(PDF)
・男女の賃金の差異の公表(PDF)